宝石のような街イスタンブール観光〜安上がり寄り道紀行
色々長かった一日がようやく終わり、イスタンブールで一夜を過ごしました。
朝からドイツから飛んできてからのいきなりのトラブルで、色んな事が一気に起こった割に、「えっこれたったの1日!?」みたいな感じでした。
泊まった宿がもんのすごいボロくて暗くジメジメした宿でちょっと気が滅入ったのですが、立地の割に格安で、ヨーロッパからの旅行者も結構多く泊まってました。女の人も!
もちろん宿の予約はBooking.com。
私、ホイスコーレでの生活のおかげで男女混合で部屋で過ごすことに対してすっかり免疫が付きました。男子が目の前でパンイチでも何にも思いません。(大事なところはお互いに隠していますよ当然!見知らぬもの同士が一緒に過ごす上でのマナーです!!)
安いドミは男女混合である事が多いので、抵抗が無くなったおかげですごく助かってます。
妙な気を起こす方がむしろおかしいって事に気づいたわけです。
ようやくありついたご飯。
イスタンブールは夜遅くまで開いてるお店やバーが多くて、深夜3時過ぎぐらいまで賑やかでした。
宿がジメジメしたお部屋で、しかも併設のカフェ&バーがすげーうるさかったですが、疲れていたためか眠る事ができました。
立地がかなり良く、値段も安いのが魅力ですが、それ以外を求める人は決して泊まらない方が良いです笑
疲れていたせいもあり、あんな環境でしたがしっかり眠り、夜のフライトまで時間があるので、荷物を置かせてもらい、観光に繰り出しました~
宿の目の前の通り。観光の中心地まで徒歩圏内。
カラッとした気候ですが、日差しがきつい!!
ほんと薄手のストールは中東諸国では重宝します!!
近くのモスク。私的観光ハイライトでした。
神聖な場所であるため服装については厳しいです。
スカーフとロングスカートは借りる事ができます。
なので、こんな感じのスタイルの女性が沢山いました笑
入っていきなり天井が綺麗!
メッカについての説明。
ヒジャブ、家族観についての説明。
ベルリンで通ってたインターンシップ先にはベルリン育ちレバノン出身のムスリムの女の子が同僚でいて、その子からヒジャブについて色々教えてもらった事があります。
hurrahurrahurra.hatenablog.com
彼女と話した事がきっかけでイスラム文化にポジティブな興味を持ちました。
実は私たちが思ってる以上に懐が深い文化・宗教観なのだと思う。
ベルリンで過ごしてると、多くのムスリムの人たちを見かける事が多かったのですが、いかに自分が何も知らなかったかに気付かされました。
そういう意味でもMulti-culturalなベルリンで過ごした経験はこれからの人生において生きてくるだろうと思っています。
子供もこんなに真剣に祈ってます!って図ですが、、、
死んだような目してる…これはダメだしょw
モスク内部への観光客用の入り口。靴もここで脱ぎます。
本当に美しい。工事中で一部見えなかったのが残念。
ムスリムの人と普通の観光客は入り口が別で、ここから先は真剣に祈る人のためのエリアでした。
祈る方々が観光客のパンダのような状態になってました…
何気にバリアフリー対応。
モスク出口。ここでスカートとスカーフを返却。
そのままムスクから出る、という流れです。
やたら野良猫が多かったイスタンブール。しかもどの猫もかなり人馴れしていた。
この子はちょっとつれなかったけど…
本場のDöner!!
世界遺産のモスク。
この物凄い数の待ち人数に私は心折れました…
次回観光メインで来た時は必ずリベンジする!
週末だったのもあり、お昼すぎるとどこの観光スポットも物凄い数の人でした。。
これ見に行きたかったなぁ、、
午前中サクサクと見に行って、午後をのんびり過ごす事をオススメします!
本当に美しい街だなぁと思った瞬間。
公園でみかけた噴水。
カフェにて、トルコの伝統的なお菓子を。
それぞれナッツ、フルーツ、周りのデコレーションによって、違った味の交わりに仕上がってて、面白い体験でした。
これは薔薇の花びらが周りにまぶしてあって、不思議な優雅な味がしました。
宝石みたいだ!
実演販売してる所も結構ありました。
暑すぎてだいたいのワンコはへばってました
揃っておんなじ向きでへばってるワンコズ
雲一つ無い空。
そろそろ空港へ行かねばとルートを調べたら、バスで簡単に行ける模様。
いくつかあるルートの中で、フェリーに乗ってバス乗り場のある対岸に向かうルートに決めました。
別にフェリー乗らなくても行けるんですが、
フェリー乗ったらなんかテンション上がりませんか??特にこんな美しい海で!!
というわけでフェリー乗り場へ向かう。
釣りしてる人もいました。
もんのすごい人混みです。。バックパックも背負ってたからちょっとしんどかった…
なんとか無事に乗り込む。
フェリー選んで大正解でした!!
すんごい気持良くて、炎天下の疲れが一気に吹っ飛びました。
途中寄ったスーパーで買っておいたソーダで一服。
味は普通のサイダーでした。
20分程度の船旅を終え、すぐ側にあるバス乗り場へ。
空港行きのバスはすぐ見つかりました。バスに空港行きって書いてるし、大きな荷物持った人たちが沢山並んでたので。
目安1時間ですが、多少遅れました。
車の量がすごくて、しかもみんな荒くれ運転…
(しかしインドの比では無いと、この後わたしは知る事になる笑)
車での移動は30分多目に見積もっておく事をオススメします。
無事到着。
行きと同じペガサス航空で今度はドバイまで行きます。
ドバイは空港でのトランジットのみ。
セルフチェックインができるはずなのですが、どうやってもなぜかできない。
こりゃ窓口にいかねばなりません。
多分、ビザ絡みだろうなーと思ってたらやっぱそうでした。
ドバイ入国にはビザが要ります。
が、私は入国せずにトランジットだけ。
プリントアウトしたドバイ→デリー航空券とインドのビザを見せたら、チェックインできました。
ここで気をつけていただきたいのが、私は「預入荷物なし」だったから搭乗できたんです。
もし預入荷物があったら搭乗拒否されていました。預入荷物は入国しないと引き取りできないからです。
(そんな事にも気づかずにいたから、のちにインド出国の際にひどい目に遭います笑)←後に記事またアップします
同じような旅程を立てておられる方がいましたら、くれぐれもどうぞお気を付けください!!!
更に逆に言えば、預入荷物が無いイコール スーパー身軽でスムーズってことです!!
預入荷物なしの旅行最高だぜ!!
空港内にもお祈りスペースがあります。喧騒から離れた静かな場所でした。(こっそり撮影)
私のお気に入りのアイラン。
塩味のヨーグルト飲料です。
ベルリンで友達に勧められて初めて飲んだのですが、スッキリとした美味しさにすっかり魅了されました。
もう、甘い飲むヨーグルト飲めない!って思うぐらい、すっかりファンです。
夜のフライトだったのですが、空から見た光景が綺麗すぎてビビりました。
ベルリンから飛んでくる飛行機で、着陸前に空から街の光景が見えた時うしろに座ってたドイツ人の女の子がオーマイゴッを連発していたのですが、無理もありません。
私も心の中でおんなじようにオーマイゴッを連発してましたから。
宝石のような街だなと思いました。
イスタンブールを夜の10時頃出発。
ドバイ到着は現地時間夜中の3時頃到着です。
ワクワクしながら、少しでも眠ろうとする私でした。
着陸後はまた次回。
hurrahurrahurra.hatenablog.com