Hurra! Hurra! Hurra!

デンマーク、ドイツ、アジアバックパッカーを経て感じた事や体験談を発信します。また自分の専門である障害者福祉に関連した発信もどんどんしていきます。

安上がり寄り道紀行のはじまりはじまり〜エスビャウ→ベルリン

ドイツワーホリビザの期限がもうすぐ切れるのを前にした2、3か月前ほどから、日本に帰る手段をなんとかしないといけないなぁとぼんやり考えていました。

はじめは、飛行機取らないとなぁ、と何となく思っていました。

 

ヨーロッパを離れなければならない時が近づくにつれ、

ずっとなんとなく思ってた事が頭の中でどんどん濃くなっていきました。

それは、

「ヨーロッパから飛行機乗って帰国するまでに色んな国の上をそのまま素通りするって事だよね、、それってもったいなくね??どうせならついでにどっか寄りながら帰ったら一石二鳥ではないか!?」

という壮大な寄り道計画。。

 

それを思いついて以来、どうやって寄り道しながら帰国するかをずーーーっと妄想していました。

 


そして!ついに!

それを実行する時が来ました!

 


名付けて、

「安上がり寄り道紀行」!

 


コンセプトは

低予算(100ユーロ以上の交通手段は絶対使わない)

お手軽(面倒くさがりなので、ややこしい事は避けつつ)

あくまで帰り道!(帰るついでだから観光めいた事はそこまで重視せず、国の雰囲気楽しめたらいいかな)  

 

です!!

とか言って、インドではがっつり一か月ほど滞在したい…やりたい目的があるので!!

 

ローコストフライトを使うため、持ち物はキャビンバッグとサブバッグのみ!

預け入れ荷物なしです!(大丈夫なのか!?) 

 

ちなみに私が実際に持ち歩いたキャビンバッグはこちら。 

 日本からヨーロッパに来る際に少しでも荷物をフライトの許容範囲で持ち込もうとこのリュックに詰め込んだんですが、まさかこんな形で役に立つとは!!

 

ちょっとした小旅行にはすごく便利です。見た目もやぼったくないし、オススメです!

 

 

 

というわけで、「安上がり寄り道紀行」のはじまりはじまりです!

 

デンマークユトランド半島南のエスビャウという街に滞在していた私は、

そこから古巣のベルリンに向かいました。

交通手段は毎度お馴染みFlixbus。

もうあの緑の車体に親しみを感じて仕方がありません。

 

これまでエスビャウ→ベルリンの直行を見かけず、ベルリンからフライスブルグ駅までFlixbusで行って、そこから電車でエスビャウまで行くというなかなかタフな手段を取ってたのですが、

今回Flixbusの直行便を見つけて嬉しいです!

 

 

でも、本当はライアンエアー使った方が一番安いんです。

www.ryanair.com

 

 ベルリン↔︎ビルン(レゴランドで有名)の便が飛んでおり、最安値で10ユーロ以下でチケット買えます。

下手したらビルン↔︎エスビャウのバス代より安いです笑  (デンマークは交通費高いです!!)

 

しかし、今回日程の都合で、その日一番安価であろうFlixbusを選びました。

 

 

もうしばらく使う事のなくなった今更知ったんですが、Facebookで割引コード探せるみたいです。。。

www.flixbus.com

 

更にFlixbus Voucherっていう非公式のグループもあり、そこで割引コードをシェアし合ったりもできるみたい。。。

 

もー今更感満載

 

 

話がずれました。 

バスはエスビャウ駅からベルリンのZOBまで、8時間程度。

 

朝9時半頃にバスに乗り込み、夕方18時ぐらいにはベルリンZOBに到着。

 

デンマークの田舎の素朴な感じに慣れきってた私は、

早速ベルリンのエキセントリックなファッションに身を包んだ人々を目にして、

「いや〜ベルリンやってるねぇ!」と心の中でエールをかけていました(なんのエールやねん)

 

泊めてもらう友人の都合がつかず、今回はホステル泊。

ここで旅の最終準備を整えます。

 

荷物を日本に送りたいものと旅に持っていくものに厳選するためと、

必要書類をプリントアウトするため。

 

宿に着いた次の日の朝、早速Deutsche Postに赴きました。

んで、そこで荷物の箱を購入。

宿に戻り、ガサガサと荷物を詰め、パンパンになった箱を抱えてまたDeutsche Postへ。

宿が駅から徒歩圏内だったのと、駅前になんでも揃ってるモールがあり、Deutsche Postもそこにありました。助かった。

 

受付のおばさんも感じが良い人だった。

んで、荷物を差し出し、測量して値段を計算、、

「109ユーロです」

 

オゥっ、、、予想外に重かった荷物。。。結構痛い出費だった。。

あんなに詰めなきゃよかった、潔くもっとザクザク捨てれば良かったと自分を呪いました。

しかし、おばさんはサクサクと私の荷物を処理し奥の方へ持っていき、後戻りはできず。

泣いても笑っても、まぁしゃーない。

 

次は、インド渡航へ向けて必要書類のプリントアウト。

 

ここで、荷物送るのも書類のプリントアウトもなんでデンマークでやらなかったの?という声が上がるかもしれませんが、

なぜなら、バカ高いからです。

特に荷物の配送料!!

cahierdupapillon.com

 

私の荷物もおそらく3万円ぐらい配送にかかってしまう。。。

 

なので、地の利を得たベルリンで色々安価に済ませてしまおう!と思ったのです。

 

 

書類のプリントアウトは図書館に行きました。

白黒プリントアウト、一枚0.15ユーロ!!!

12枚印刷して1.8ユーロでした!安い!良心的過ぎる!!

デンマークは確か図書館で印刷すると一枚につき1ユーロ相当でした。良かったデンマークでやらなくて。

 

 

こうして準備を終えて、次の日、パンパンに詰め込んだバックパックを背負って私は空港へ向かうのでした。

 

最後に食べたケバブが妙に美味しかったなぁ、、ベルリン帰ってきたって感じがして嬉しかった。

大好きなビールも飲んだよ!!

 

写真全然なくて申し訳ない。

ちなみに私のお気に入りのビールはAugustiner Bräuです。

 

次回、ベルリン〜イスタンブール編へ続く

hurrahurrahurra.hatenablog.com

 

 

 

安上がり寄り道紀行はBooking.comを大いに利用しています。

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